こんなことをしました
一学期ももうすぐ終わりに近づき、夏休みまでを指折り数える子ども達。
そんな7月の3連休。お天気もよくなってきたので、テント泊をする事にしました。
センターにはドーム式の組み立てが少し難しいタイプと、傘のよう広がるワンタッチ式のテントがあります。好きなほうのテントを選んで班ごとに設営する場所を探し始めました。テント設営はなかなか難しくて、テントをたてる場所選び、ペグの刺し方、ロープの結び方などの知識と経験。もちろん、チームワークも必要です。設営に失敗すると風でテントが飛んだり、夜露で室内まで濡れてしまう事もあります。テントの班は経験者をリーダーにして、昨年教えた事を思い出しながらとりあえずチャレンジしてみます。設営場所がなかなか決まらなかったり、ペグが上手く刺さらなかったり、ロープが上手く結べなかったり。どの班もそれなりに苦戦しますが、大人も少し手伝って、無事に設営することができました。子ども達のコンディションを考えて、この日はテントで寝るだけ。夜は火を囲んでみんなで談笑。こんな夜は、おしゃべりが楽しくてワクワクします。一人ずつ、一学期の思い出を話して盛り上がました。ケンカやトラブルもいっぱいあったけど、振り返ると楽しい一学期でした。いつもより遅くまでおしゃべりして、テントに入りました。テントに泊まると、虫の音や動物の気配も感じられて、ちょっと怖かったりワクワクします。興奮してなかなか眠れなかったようだけど、仲間と一緒に泊まった夜の事は、きっと一生の思い出になるでしょう。