子どもだけで留学

　日本初の山村留学。「自然に学ぶ　暮らしに学ぶ」をテーマに、一年を通して山村留学センターでの集団生活と一般家庭へのホームステイを交互に繰り返しながら、地域の「本物」に触れ、様々な生活・自然体験を積み重ねていきます。

北相木小学校は、約60名の小規模な小学校です。だからこそ、一人ひとりの存在感をより一層強く感じられたり、行事や活動等で“自分が主役”になれる場を沢山体験することができたりします。北相木村は、農業や自然、村行事も充実しているので、親子で一緒に楽しめます。

農業と観光業を基幹産業とした素朴で人情あふれる村です。「やる気・気力・活力・生活力・生きようとする力を養うこと」を核となるテーマとし、この40年間で約420名が売木村から巣立ち、成長して全国各地、あるいは世界で活躍しています。

だいだらぼっちで、こどもが決める暮らしにあるのは、たった3つのオキテです。自分で決めて行動する「この指とまれ」、年代も性別も違う仲間が力を合わせて暮らす「持ち寄りの心」、大人もこどもも自分の意見を出し合う「一人一票」です。

大岡ひじり学園では、子ども達がこの大岡地区の自然や人々の暮らしとふれあうことによって得た体験をもとに、「自分の持って生まれた個性にめざめ、自信を持ち、それを嬉々として自らの力で育てていく」そんな子ども達の姿を理想に描いています。

～お馬さんとはたらき、山里暮らしを楽しむ～ 自然と共に生きる知恵、楽しさ、家族や仲間と助け合う喜びを感じます。

どんぐり向方学園は長野県の最南端、天龍村の限界集落の中にある全寮制の小中学校です。地域の方々との交流や文化に触れながら、様々な体験活動を行っています。寮では小学生・中学生が一緒に生活をし、「生きる力」を学んでいます。

阿智村浪合の豊かな自然を活かした自然体験、自分たちで協力しながら暮らしをつくる共同生活体験を通じて次世代を担うスゴい人材の育成を目指しています。