令和5年1月9日(月)「薪割り・どんど焼き」
この日は12月に切り出したナラの木を、炭焼き用に割る作業を行いました。
センター前の谷に「コーン」と心地の良い音が響きました。
「もっと真っすぐ。狙いを定めて。」アドバイスを受けながら、斧を振り下ろします。
「また外した。」「難しい。」「これ割れるのー??」
苦戦しつつも周りの子から応援され、みんな諦めずに頑張りました。
クサビの力もかりて、割っていきます。メキメキと音がして、最後はパカーンと綺麗に真っ二つ。
今回割った薪を使って、次はいよいよ炭焼きをしていく予定です!
また、この週末は八坂美麻の各地区でどんど焼きが行われました。学園生は自分がお世話になっている農家さんの地区でそれぞれ参加してきました。
どんど焼きとは主に正月飾りを焚き上げて、年の初めに迎えた神様を天に帰すための地域行事です。他にも書初めを燃やすと字がきれいになるという言われがあったり、焚き上げの下火で焼いたお餅を食べ無病息災を願う年中行事でもあります。
地区の子供たちが火を付けていきます。
農家さんがお餅を用意して下さいます。「美味しいー!夕食食べられないかも、、。」
普段お世話になっている地域の行事に参加し、どの地区の学園生も楽しめたようでした。
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