受入団体情報

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育てる会 八坂美麻学園

令和6年度留学生受入中

運営法人
公益財団法人育てる会
(本部:東京都三鷹市)
所在地
〒399-7301 ⻑野県大町市八坂8594-ロ
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Webサイト

https://www.sodateru.or.jp/

メールアドレス

mado@sodateru.or.jp

電話番号

東京本部 0422-56-0151
八坂美麻学園 0261-26-2306

FAX

東京本部 0422-56-0351
八坂美麻学園 0261-26-2839

私たちの特徴

育てる会 八坂美麻学園の特徴写真

八坂美麻学園の主な特徴としては以下が挙げられます。

【学園方式】
 30人規模のセンターでの集団生活と年間140日間の地域家庭へのホームステイ
【体験の発展】
 全体活動から個別体験活動への展開
【通学路】
 自然に囲まれた通学路を歩くことでの直接的な自然とのふれあい

 小3から中3までの異年齢での集団生活では、上級生や継続生(平均2~3年間)を中心に学園づくりをしながら、週末には農作業を中心に、四季折々の自然体験や山村文化活動を体験します。
 また、約2週間ごとに交代するホームステイ活動では、地域に根付いた山村文化の暮らしを体験し、かつ家庭生活における家族の一員としてお手伝いや親身な生活を営むことで、心の安定をもたらします。
 また、日々の暮らしや山村文化、食文化、自然体験活動を行う中で、個々の興味関心に基づいたテーマを見出し、一人ひとりの視点、観点から体験を深め、追求していく「個人体験活動」があります。
 年間を通して体験した内容は、11月の収穫祭で発表します。
 学園生が通う八坂小中、美麻小中まで、3~5kmの通学路を歩いて登校します。
 安全面を確保しながらも、一番身近に四季の自然や変化を感じながら過ごす大切な時間でもあり、日々歩くことで足腰や心の鍛錬にもなります。

代表者メッセージ

育てる会 八坂美麻学園の代表者写真

 私たちが日本初の山村留学を創設してから約50年、これまでに延べ約3,400名の子どもたちが巣立っていきました。
 創設以来、私たちは学園方式(併用式)の山村留学を実践しています。
 これは集団生活を行うセンターとホームステイを取り入れたもので、センターでは多彩なスキルを持った指導員のもとで多くの体験を積むことができ、ホームステイでは地域の“本物”に触れることができます。さらに地域の学校での地域児童生徒との交流は、子どもたちに大きな刺激を与えてくれるでしょう。
 最も大切なことは教育活動としての目的と理念を掲げ、それを確実に実践していくことと考えます。
 様々な体験の蓄積によってもたらされる子ども一人ひとりの自己実現こそが、私たちの最も大切な願いなのです。

公益財団法人育てる会
代表理事 ⻘木 厚志

イベント

活動日誌

       

みんなの声

育てる会 八坂美麻学園の詳細

学園名

八坂美麻学園(やまなみ山荘)

Webサイト

https://www.sodateru.or.jp/

所在地

〒399-7301 ⻑野県大町市八坂8594-ロ

JR利用の場合(中央線)
*新宿駅より  特急にて信濃大町まで約3時間
*名古屋駅より  特急にて信濃大町まで約2時間半
信濃大町より車で15分

車利用の場合(中央道・長野道)
*東京より約3時間  安曇野ICより国道147経由で約45分
*名古屋より約2時間半  安曇野ICより国道147経由で約45分

受入学年

【令和6年度】
小学校3年生, 4年生, 5年生, 6年生 / 中学生1年生, 2年生, 3年生
*中3からの受け入れは継続生のみ

教育方針や地域の特色

 山村留学は、昭和51年(1976年)に長野県八坂村(現 大町市八坂)において、育てる会の教育実践活動として日本で初めて制度化されました。
 親元を離れ、1年単位で自然豊かな農山村で生活をしながら、自然体験活動や集団体験活動を通して、心身の健全育成と子どもの可能性を引き出す教育実践活動です。
 「自分の もって生まれた個性に目ざめ 自信を持ち それを喜々として 自分の力で 育てていく子ども」を理念に掲げ、他に類を見ない「学園方式」(月のうち2週間がセンター生活、残りの2週間がホームステイ生活)の生活の中で、様々な生活・自然体験を積み重ねます。
 そして、“子ども自身が様々な場面に直面した時、その生い立ちや体験によって得た力をもとに課題解決に向って能動的に動きだす”このような子ども像を大切にしたいと考えています。
 山村留学の拠点となるセンターは、北アルプスの玄関口である大町市内から400m程登った地点となる、標高1000mの高台にあり、自然観察ビジターセンターや農村文化体験水車小屋、ならの森キャンプ場などが併設された、山村生活体験活動・自然体験活動の拠点にもなっています。

体験できる活動

四季折々の自然体験
 日本の四季の移り変わりを体感

年間を通した農業体験
 仲間と協力しながらの労働体験と農に息づいた生活体験

自然の力を全身で感じるダイナミックな体験
 北アルプス登山、キャンプ、諏訪湖での船舶活動、古道歩き、日本海活動、スキーなど

農山村の暮らし・食文化体験
 味噌づくり、野沢菜漬け、おやき作り、古民家生活、炭焼き、林業体験など

個人体験活動
 個々の興味関心や個性特性に基づき体験を深める

集団生活による基本的生活習慣の体得
 食事作法、生活技術、コミュニケーション力の向上

太鼓、民舞等の伝統芸能習得と表現活動
地域家庭へのホームステイ
 地域交流、地域伝統行事への参加

周辺情報

 JR大糸線、信濃大町駅から車で15分。素晴らしい自然環境に恵まれた山の高台にあり、鉄筋3階建て250名収容の施設です。
 正面には美ヶ原を望むみ、右手奥には遠く南アルプスを見ることができます。
 周囲は木々で囲まれ、棚田の風景が広がり、山菜や木の実、キノコなどの山の幸も豊富です。
 八坂地区(旧八坂村)・美麻地区(旧美麻村)の支所、診療所が地区内に、大町市内には総合病院や各種医院があり急患外来の受け入れも可能です。また、総合スーパーや商店も多くあり、生活に困ることはありません。

留学にあたっての支援制度

             

信州自然留学のすすめ(指針)

 長野県では山村留学生やその両親が山村留学の地で安全・安心に暮らし、希望する体験活動や特色ある教育を受けることができるよう各受入団体の取組を公表しています。

【取組状況について】
「安全・安心編」
「特色編」
信州自然留学のすすめ(指針)に係る詳細はこちらをご覧ください。

「環境に配慮した取組」

育てる会 八坂美麻学園へのお問い合わせ

育てる会 八坂美麻学園へのお問い合わせは
こちらからお願いいたします。

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https://www.sodateru.or.jp/info.html

メールアドレス

mado@sodateru.or.jp

担当者名

東京本部 秋山
八坂美麻学園 赤坂

電話番号

東京本部 0422-56-0151
八坂美麻学園 0261-26-2306

FAX

東京本部 0422-56-0351
八坂美麻学園 0261-26-2839