こんなことをしました
1月22日に原木の伐り出しを行いました。
この原木は、来年4月にキノコの駒打ちで使用するため、120本ほど必要になります。林業の体験は、危険を伴うため、伐り出しの方法などしっかりとレクチャーして山に入りました。
「追い口切り」という伝統的な方法で木を伐りました。樹齢15年～30年ほどの木が倒れる迫力に、子どもたちは驚いていました。倒した木は1ｍの長さに印をつけて、玉切りをしていきます。最後に原木を山から運び出して、一か所に積み上げました。
とても寒い中での活動ですが、身体を動かすので皆汗びっしょり。朝から夕方までかかった労働体験でしたが、とても達成感のある活動でした。
子どもたちの作文から
来年度のきのこづくりのために、原木の伐り出しをしました。4人ずつの班を作り、ナラの木をノコギリ一本で切り倒して、玉切りにしていきます。僕の班は、一人ずつ全力で切って、疲れたら交代するという方法で切るようにしたら、かなり早く作業が進みました。最後は、「いけるよね、やっちゃおう！」と、みんなで気合を入れて、土手の下から上へ原木を運びました。一度やる気を出して思い切り取り組み、みんなで声を掛けながらやっていると、楽しく出来ました。仲間の力ってすごいと思いました！
